2008-01-01から1年間の記事一覧

なぜブログをかくのか

自分以外ものが見ることのできる場所に文章を掲示するということは、 社会に対する関係性が生まれてしまい その文章が「自分のメモメモだけだからいいだろ」って排他的なことばが言えなくなる。そういう圧力は文章を書く際に 「その言葉に責任を負え」という…

「少女マンガパワー!― つよく・やさしく・うつくしく ―」

川崎市市民ミュージアム http://www.kawasaki-museum.jp/ 写真:川崎市市民ミュージアム中庭、トーマス転炉 北米9箇所を回ってきたという少女漫画紹介展覧会の逆輸入版。 マンガの神様、手塚治虫から23人を歴史になぞって紹介。紹介作家の単行本が読めるコー…

「茶碗の美展 ―国宝・曜変天目と名物茶碗―」

http://www.seikado.or.jp/ 静嘉堂文庫美術館。 今回静嘉堂文庫でやってる展覧会は、茶碗の展示。しかも同美術館秘蔵の(?)国宝曜変天目茶碗。 本とかで「東京倶楽部で国宝曜変天目を見て茶碗はじめました」とかいう記述をよく見かけた(気がする)。雑誌…

「第11回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展

川崎市岡本太郎美術館 写真:岡本太郎美術館のある生田緑地内の梅 http://www.taromuseum.jp/ 毎年恒例TARO賞。 毎年毎年、どこかサブカル臭だったりオタク臭のするような作品だったり、見た瞬間「えー」とか言っちゃうまさに芸術=爆発よ というゆような作…

町田市

今日は町田市でネカフェ難民☆とか思って、町田暇つぶし。 趣味の古本あさり@高原書店。非常に他ジャンルにわたって大量の古書を置いているまさにミニ神保町!5k消費。 マックがあったのでマックで休憩、暇つぶし。のつもりがずるずる。 なんか、やけにマッ…

「招き猫亭」コレクションによるネコ画名作展

カスヤの森現代美術館 この展覧会は公式の記述を見ればわかるように、 国内の浮世絵、版画、絵画、彫刻のぬこを一堂に集めました。というもの 一番のお気に入りが濱田知明。タイトル失念。真夏の夜の夢みたいな感じの。版画。 夏、寝付けぬ夜にぬこのニ"ャーニ"ャ…

カスヤの森現代美術館

http://www.museum-haus-kasuya.com/index00.htm 原美術館の品川駅から徒歩10分強、MOTの清澄白川+徒歩10分の例に漏れず、 衣笠駅から徒歩15分と現代美術館らしい距離感。 〜の森とあるので森林公園付属施設かと想像したのですが、あるのは閑静な住宅街。(…

若林奮―VALLEYS

横須賀美術館 (視覚的に見て何も無い)空間を可視化しようとしている作家だなあという認識。 展示物もそういう(視覚的に見て何も無い)空間の実在感を求めているのかなと解釈。 Valleysは旅をしたときに得た「道」のイメージが雄大な自然と結びついた結果…

横須賀美術館

http://www.yokosuka-moa.jp/ 横須賀美術館は2007年に開館した、新しい美術館。 あまりに遠い場所なので、超敬遠していたんだけど、暇になれば鎌倉でもふらつけばいいかと思い立ち訪問。 今回、青春18での移動なのでJR横須賀から。JR横須賀からだとどうにも…

デジタルカメラCaplioR7(RICOH)

ふと思い立って、デジカメ関連のニュースを見たら、 RICOHがCaplioファミリーをCaplioR7を最後にファミリーを廃止するというニュースが。 ちょうど、新しいデジカメの必要性を感じていたのでCaplioR7を購入。 Caplioファミリー最後の機種となったCaplioR7。 …