若林奮―VALLEYS

横須賀美術館
(視覚的に見て何も無い)空間を可視化しようとしている作家だなあという認識。
展示物もそういう(視覚的に見て何も無い)空間の実在感を求めているのかなと解釈。
Valleysは旅をしたときに得た「道」のイメージが雄大な自然と結びついた結果生まれたんだろうなあと、上の写真の道を歩きながら感じた。
この人狼が好きなんだなあと。作品のなかにやけに出てくる狼を見て思う。