「第11回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展

川崎市岡本太郎美術館

写真:岡本太郎美術館のある生田緑地内の梅
http://www.taromuseum.jp/
毎年恒例TARO賞。
毎年毎年、どこかサブカル臭だったりオタク臭のするような作品だったり、見た瞬間「えー」とか言っちゃうまさに芸術=爆発よ
というゆような作品が受賞する(気がする)まさに個人的に待望の展覧会。
開館前に生田緑地内をランドセルを背負って歩く 野比のび太 が…
まさかと思いましたが、想定した範囲内で最もおいしい展開。

パフォーマンス≪のびアニキの「岡本寝太郎現代芸術賞展」≫
特別賞を受賞した、"金子 良/のびアニキ"さんが行うパフォーマンスです。会期中、美術館で毎日眠っています。
川崎市岡本太郎美術館 TARO賞詳細ページ

ねてました。彼が美術館内で(笑)
日常を美術化するというパフォーマンスアートというのはよく見ましたが、ここまでキャラクターをもってそれをやるっていうと新鮮でした。しかものび太 これはよいですね。ファンになりました。としか
関係ないが、開館から閉館までのパフォーマンスってことはトイレとか飯とかどうするんだろと思ったw
ヤマガミユキヒロの絵を描いたパネル上にプロジェクタで映像を投影する。という手法は誰かやりそうで、まだ出てなかった手法。
んー、何か応用できないかなと思った。
TARO賞は、従来無いような作品が多く、新鮮な気持ちになれる展覧会。是非。