横須賀美術館

http://www.yokosuka-moa.jp/
横須賀美術館は2007年に開館した、新しい美術館。
あまりに遠い場所なので、超敬遠していたんだけど、暇になれば鎌倉でもふらつけばいいかと思い立ち訪問。
今回、青春18での移動なのでJR横須賀から。JR横須賀からだとどうにも時間がかかるので、京急で行くべきなんだろうなというメモ。
バスの時間も間違えて5:20発10:40着という欝級の移動時間orz
バスは横須賀市街を通り住宅街を抜けて漁村の先のリゾート地へ。
ってかんじで、美術館のある観音崎はリゾート地だったりレジャー施設が集まっている模様。
そんなところにある横須賀美術館もリゾートに溶け込むような佇まい。
設計は 山本理顕設計工場 。建物はガラスと白い壁で、青白い青磁のような印象を受ける建物。
壁に丸い穴がところどころにあり、目に面白く採光にやくだっている。また、ガラスが多用されているので、館内が非常に明るい。
それにプラスして、建築自体が、視野を広く取れるように壁が極力廃されている（ように感じた）ので非常にすがすがしい居心地。
屋上から覗く海も非常にすがすがしい。
入口を入ったところにある屋内の橋も遊び心があっていいなあと。
常設展示は近現代作家をまんべんなくあつめているようでした。個人的に琴線に触れたものが無かったのこで今回は割愛。
週刊新潮の表紙作家、「谷内六郎」館も併設。
美術館裏を少し登ると、史跡「砲台跡」があるので、それもご一緒に。
米軍横須賀基地のフレンドシップデーなんかとあわせて行くと一日楽しそうだなあと思った。
あと、久里浜の陸自基地見学とか。え、りっくんランドいけって？