Caplio R7 障害

火曜日にCaplioR7のレンズが出なくなりましたはー
@経緯
現代美術館に行く時間の調整に折角だから趣味の日本庭園だぜ!
清澄庭園着。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index033.html
今日も庭園を手当たり次第にと思って撮っていったのですが、
ズームするとトンネルのようになる。ピントが合わない、ピントを合わせようとするとエラーをはいて終了する。
で、最終的に起動するも、最初のピント調整ができずに起動途中で停止。という流れに。
かえって、充電したバッテリで試してみるも、動かず。



@原因?
カメラを手で持って歩いているときに、本体中で重心が移動しているように感じていた(手ぶれ補正とかの遊び部分が動いた?
火曜日には重心の移動がなくなっていた。これが予兆かな
レンズユニットが弱すぎと聞いていたが実際に弱すぎてびっくりした。


以前のG4では相当回数落としたり、過酷な旅につき合わせたりしていたがまったく健康だったことを考えると、R7は極端に耐久性が悪い。
軽さも薄さの追求も時流ですが、携行する物だからもっと耐久性あげてくださいよ。
清澄庭園出たところで再起不能になったので、キリのいいところだったのがせめてもの救いですが…


さって、買って半年。当然のように保障がありますが、どこまで対処してくれるでしょうか。



買って1年間はメーカー無料保障でした。G4に比べ、まったくソフトな扱いなので無料で修理していただけるでしょう。
買ったところの延長保障は3年(1回限り、今回未使用)なのですが、買って4ヶ月でリタイアするR7だととても不安です。

Caplio R7 バッテリー

純正が5000\と高ぇ高ぇバッテリーですが
ROWA(cell:BYD)DB-70 980¥
というものを発見しましたので注文しました。んで、到着しました。3つ。
粗悪品は充電を繰り返すことで膨張してしまうとのことでしたが、
膨張しちゃっても、
何より、充電できる環境にないところでちゃんと撮影できる
という目的を志向しました。
しかし、シールの貼りあわせから粗悪でワロタwww
さて、電源の問題も解決できたところで、旅行に…行く…暇が…もう…



シールの張り合わせは正常で、保護フィルムが粗悪に張られてただけでした。訂正

原美術館 / 原美術館常設展2008

http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
目の前で信号が変わってしまうというので急いで渡ったのですが…一つ信号を間違えて大回りコースへ!
京急北品川駅前の歩道橋を渡り、品川女学院の脇の道から御殿山ヒルズへ。
歩きながら、初めて原美術館へ行った時もこの道で、ミャンマー大使館前でデモ隊見たなあという過去を思い出す。
そういえば、御殿山ヒルズにも庭園があったんですなぁ。いずれ回るかも。東京って意外に緑ありますよ。
というわけで原美術館に到着。
今回は原美術館の常設展で目新しいものはありませんでした。
しかし、ナムジュン・パイクのブラウン管フレームの中にろうそくが立っている作品はちょっと見たかった作品だったので、まさか見れるとは!という感じ。
あと、荒木経惟はエロいよなぁ、セクシー過ぎて背筋に来るッ
ハラアークが改修で、古美術展示もやるそうですが…アークは遠いよなあと思います。ハラアークの建物改修ですが模型を見る限り、上空から見た姿がどう考えても…顔…
こちらのミュージアムショップは目に新しいものが多く、非常にウィンドーショッピングに優れる!と思いますが、御値段の桁に一つ0が多いことが玉に瑕というか、買えないです。
今回、(世間一般の)春休み終盤の平日の上に、常設展示の水曜の会館延長日ということもあり、館内がらがら。5組ぐらい居たかなあという印象。貸切万歳www
そういうわけで、ミュージアムショップもガラガラでBGMがよく聞けました。そのBGM!聞いて30秒で聞き惚れたので即買。
調べてみると原美術館でしか扱っていないアーティストの模様。よかったので、次の機会にもう1作買います。
Atelier Pink Noise『 29 JAN 2004 』http://web.mac.com/atelierpink/iWeb/atelierpink/Welcome.html
夕飯は、品川駅高架下のせたが屋で『雲ラーメン』850¥

ギャラリー間[展覧会]杉本貴志展 水の茶室・鉄の茶室

http://www.toto.co.jp/gallerma/
メトロ乃木坂から、新美術館とは反対側の出口へ。もしくは新美術館側から陸橋を登って乃木坂の反対のメトロ口へ。
ギャラリー間はTOTOの文化活動として建築関連のさまざまな展覧会をやっているギャラリー。無料。
邪魔にならなければ、写真もOKらしく太っ腹すぎる!
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex080405/index.htm
今回の展覧会は杉本貴志の水の茶室・鉄の茶室を展示。
作品はその名のとおり、水が壁になった茶室と鉄で壁ができた茶室。
     文章途中。追記待

日枝神社

http://www.hiejinja.net/jinja/index.html
赤坂見附から南に少々。小高い丘の上に日枝神社がありました。
狛犬、狐の代わりに、こちらは猿が座っていました。
山王鳥居〜山王橋の参道がものっそいモダンなつくりになっていてカルチャーショック。
といいますか、エスカレーターがある参道なんてはじめて見ましたよwww

ニューオータニ美術館ホテル / ニューオータニの日本庭園 / 魅せられる…今、注目される日本の陶芸展

http://www.newotani.co.jp/group/museum/index.html
ニューオータニ美術館ですが、なかなかにわかり辛い進入口。
赤坂見附から弁慶橋を渡ってすぐの建物。タクシー乗り場がある建物が入口。
わからなくて清水谷公園まで行ってしまいまったorz
建物は少々昭和くささの残る高層建築。外壁の白壁がそれを増徴させている印象。
建物の壁面にアールがついているのは面白い。
また、清水谷公園のある通りには妙な建築が多いなぁとか思った。
東京にある建築はおしなべて変なのが多くて目に楽しい。(疲れてるときは逆に…
ホテルニューオータニグループ>日本庭園http://www.newotani.co.jp/group/garden/index.html
本日2つ目の庭園はニューオータニホテルの裏にある日本庭園。「400年の歴史」ということで相当古い歴史がある模様。
ニューオータニの営業が1964年開始とのことで、その差に歴然。
ねこの額より少し大きいだろう敷地の高低差を効果的に利用して流水を配置し、庭園内に割かし大きな滝がある。それにぷらすで滝組もある。結構配置的に贅沢ですね。
また、ニューオータニが積極的に管理しているのか、花壇の手入れなどしっかりしているのは流石。
広めの庭園になると管理の大変さからか、多少手の入りが悪いところが散見されるので、この程度の規模の庭園がコスト的にもいいのかなと思った。
また庭園内に何らかの施設、ショップやレストランが設置される場合は庭園のバランスを崩し、流れを絶ちどうにも居心地の悪さが気になるところですが、こちらの庭園は効果的にレストランを隠し、非常に目に障らない設置の仕方で好感を持ちました。しあし、値段は張ると思いますので近づきませんでしたwww
ぬこが3,4匹いるのもポイント高し。垣根を潜り抜けたぬこが、垣根の向こうのにょにんを驚かせたのをみて、マンガみたいwwwと
展覧会(ニューオータニ):http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/tougei_200803/index.html
日本の現代陶芸 の関連ページ:http://www.modern-ceramic-art.com/
ガーデンコートをエレベーターで6Fへ。2室という規模の美術館としては名ばかりの、ギャラリーサイズの美術館。
今回は現代陶芸の展覧会。滋賀県立陶芸の森の所蔵の作品が多く、関東圏では見かけない作家が多かったです。
(現代陶芸は割と見てない僕なのでただの見落としの確立も割とある
陶芸=工芸 ということで、「使うことでの美・機能美」という概念が工芸にはありますが、今回の展覧会では、「機能美」ではい、素材の美しさを前面に出す作品群の展覧会でした。
ガラスと土を融合させた花のような作品が気になった。ガラスと陶土というと、言葉の上では異質な感じを受けるんですが「釉薬がガラス化する」とか聞くと、もしかして、見え方は異なるけれども、物質的には非常に均質なものなのかもと感じた。
言語上のセラミックとガラスの間に横たわる距離感と、物質としてセラミックとガラスの間に横たわる距離感のちょっとしたギャップを脳内に感じた。
今回、本(紙)をセラミックでとか、布をセラミックでとか、異なる物質感をセラミックに置換しようという志向性も感じた。